俺の心の支えが横浜にいた!

先月、俺は長年付き合っていた彼女にフラれ、ひとりぼっちになった。
彼女はとても穏やかで、俺のすべてを許してくれるようなそんな女だった。
「こいつは何があっても俺から離れることは無い」
心のどこかで、俺はそう高をくくっていたんだ。
だから彼女に対して誠実であることも忘れ、好き放題やってきた。
イベントは何もせず友達を優先し彼女をないがしろにし続けてきた結果、俺はフラれた。
そんな俺を責めることは一度も無かった彼女は最後まで優しかった。
謝らなきゃいけないのは俺なのに、彼女に謝られて俺は何も言えなかった。
彼女の存在の大きさを痛感しながら、それを忘れるために横浜の風俗街を歩いて適当な店に入る。
それが今俺に出来る精いっぱいの強がり。
彼女のことを忘れることは到底できないけれど、一瞬でも頭を真っ白にさせてくれる風俗が今の俺には無くてはならない存在になっている。
横浜を歩き続けて適当な店に入って、浴びるように酒を飲んでボロボロになって家に帰る。
当然彼女は戻ってこない。
俺はいつまでこんなことをし続けるんだろう。

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